飲食店オーナー様向けにGoogleビジネスプロフィール活用の紹介。メニュー登録のやり方とYextforFoodのご案内。

Googleマップで情報を最大化し、集客につなげていくことの重要性

飲食店オーナーの皆様、こんにちは。
EPRESS MEO運営事務局です。

本日は、飲食店オーナー様向けにGoogleビジネスプロフィールのメニュー登録方法とYextのオプションサービスをご紹介します。

2022年の8月、飲食業界では店舗を探す際の手段でGoogleが「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメサイトを抜き、初めてトップに立ちました。飲食店を探すユーザーの検索方法が多様化する現在、Googleが一気に存在感を高めている状況です。

新型コロナの影響も重なり、ユーザーの行動パターンは大きく変化しており、飲食店を経営する以上は、Googleマップ対策はもはや必須といっても過言ではありません。

そして、Google ビジネスプロフィールには、ビジネスカテゴリが飲食店の場合、お店のメニューを掲載する方法が2つあります。

①メニューリンクを追加する
メニューリンクとは、「メニューが記載されたサイト(自社サイトやグルメサイト)のリンク」を意味し、ユーザーを外部ページへ誘導します ※パソコンでの表示のみ

 

②Googleビジネスプロフィール内に「メニュー」を登録する
メニュー名、提供価格、説明文、写真などを登録できます。メニューを登録するとGoogleビジネスプロフィールにタブが追加され、テキストと画像でユーザーにお店のメニューを紹介できます。※メニュータブは、スマホでの表示のみ



メニューリンクはパソコンでの表示のみ、メニューはスマホでの表示のみとなりますので、どちらも登録しておくことをおすすめします。

■メニュー エディタについて
https://support.google.com/business/answer/9455840

Googleビジネスプロフィールにメニューを掲載するメリット

①写真付きのメニューがあることで、実際に来店した時の様子を想像しやすい
飲食店の場合は、メニュー情報がある場合とない場合とで来店に大きく差が出ます。またメニューに料理の写真が含まれている場合、その料理写真がそのまま来店の動機に結びつきやすいといった特徴があります。よって、公式サイトやポータルサイトに掲載するのと同じように、Googleビジネスプロフィールへもお店で提供するメニュー情報は全て登録するようにしましょう。

②ライバル店との差別化
ユーザーが欲しい情報が記載されていればそのまま来店促進にも繋がりますし、情報量が多ければライバル店舗との差別化も可能になります。

これまで様々な情報媒体に費用をかけて掲載していた自店舗の情報を、Googleマップでも情報を最大化し、集客につなげていくことが重要になります。


メニューリンクを登録する方法

①「お店のメニューが記載されているページ」のURLを用意する

トップページではなくメニューページに直接遷移できるリンクをご準備ください。

②Googleビジネスプロフィールにログインする

ビジネスを管理するGoogleアカウントでログイン状態で、Googleでビジネス名を検索します。

③「メニューリンク」からURLを設定する

「プロフィールの編集」からビジネス情報>メニューリンクにお店のメニューを紹介しているページのURLを設定します。


④審査完了を待つ

審査・反映は長くて数日かかる場合があります。


Google ビジネスプロフィールにメニューを登録する方法




①Googleビジネスプロフィールにログインする

ビジネスを管理するGoogleアカウントでログイン状態で、Googleでビジネス名を検索します。

②「メニュー」を選択する


③各項目を入力し、最初のメニューを追加する



ポイントは各項目しっかり情報を入れてあげること!


<GOODの場合>



<BADの場合>



④同じセクションのメニューを追加する

同セクションのメニュー下、「メニューアイテムを追加」を選択、同様の方法でメニューを追加すると同じセクションのメニューを追加できます。画像では、前述と同じく「ランチ」のセクションに入るメニューを追加しています。


⑤異なるセクションのメニューを追加する

メニュー入力欄の下にある「メニューセクションの追加」から、異なるメニューセクションの追加に移ることができます。
画像では、「ディナー」のセクションに入るメニューを追加しています。


⑥メニューの写真を追加する

実際にお店で使用しているメニュー表の写真などを添付できます。
お店のメニュー表ならではの魅力も同時にユーザーに届けることができます。




⑦審査完了を待つ

審査が完了し設定が反映されると、お店のGoogle ビジネスプロフィールからスマホでメニューを閲覧できる環境が整います。審査・反映は長くて数日かかる場合があります。




通常であればここで終わりですが、Yextを活用することで、飲食店は特にお店の情報からメニュー情報までをGoogleを始め、TripAdvisorやBingといった大手媒体に一括登録・連携が可能になります。


コロナが明けた今訪日外国人観光客の人数も日に日に増えてきており、日本政府観光局の発表によると6月の訪日外客数は207万3300人にまで上りました。

実際にオーナー様のお店にも外国人観光客の方の来店も増えているのではないでしょうか。

Googleマップは、世界中で使われているため、外国人観光客も当然のように使います。Googleマップの情報を充実させることはもちろん、Google以外の他媒体の情報管理において、Yextを導入することで一元管理を可能にします。

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